Androidスマホの電子マネーiD
最終更新:2021/2/7
Androidスマートフォンにおける電子マネーのiDは設定方法別に以下の3つに分けられます。
- Google Payで設定
- 個別のアプリケーションで設定
- iDアプリで設定
おサイフケータイアプリもしくはiDアプリからiDのメインカードに設定したカードがiD決済で利用でき、利用するカードを変更する場合はiDのメインカードを切り替える必要があります。なお、Google Payで設定したカードは、Google Payアプリでもメインカードへの設定が可能です。
iD決済時に画面ロックの解除やアプリの起動などは不要で、決済端末にかざすだけで決済できます。なお、おサイフケータイの画面ロック連動を有効にしている場合は、決済時に画面ロックを解除する必要があります。
1. Google Payで設定
iDの設定に特別な手続きは不要で、当該カードを保有していればGoogle Payアプリから簡単に設定できます。
おサイフケータイに対応していればどの機種でも利用できます。
対応カードの詳細
→https://support.google.com/pay/answer/7351542
- 三井住友カード (クレジットカードと一部のプリペイドカード)
- VJAグループ加盟各社 (クレジットカード)(非対応の発行元あり)
- SMBCデビット (三井住友カード)
- ライフカード
- JP BANK カード (ゆうちょ銀行)
- JFRカード
- ペルソナカード
2. 個別のアプリケーションで設定
iDの設定に特別な手続きは不要で、当該サービスを利用していればアプリから簡単に設定できます。
おサイフケータイに対応していればどの機種でも利用できます。
3. iDアプリで設定
設定前にアクセスコード発行手続きを行う必要があったり、機種変更時に預け入れ手続きを行う必要があるなど、やや面倒です。
おサイフケータイ対応機種でも、ドコモ・ソフトバンクが販売する機種では利用できますが、au・UQモバイルが販売する機種では利用できません。またSIMフリー機も対応機種が限られているようです。