最終更新:2025/11/29
- クレジット
- WAON
- 交通系IC
- iD
- QUICPay
- コード決済 (イオンペイ イオンカード払い)
- コード決済 (イオンペイ チャージ払い)
- WAON POINT付与単独
- WAON POINT利用単独
- WAON POINT付与・利用
- 駐車場割引システム
PAX Technology製のA8700ですが、筐体には東芝テックのロゴが印刷されています。
2024年3月にイオン海浜幕張店の専門店で初めて導入されたものと思われます。
現行のオムロンMP・ヴィンクスMPのいずれも置き換え対象となっています。2024年後半頃からの新店の専門店には、オープン当初からA8700が導入されているようです。
ヴィンクスMPによく似た操作性となっていますが、伝票の様式はオムロンMPに近いものとなっています。
オムロンMPでは操作に対するレスポンスの遅さが目立ちましたが、A8700では解消しています。
イオンモール株式会社運営SC (旧ヴィンクスMP導入SC) とそれ以外では、アプリの仕様が異なる点があります。(以下、イオンモール株式会社運営SCの仕様をAM仕様、それ以外を共通仕様と記載)
- 【共通仕様】店Noが5桁、端末Noが3桁
【AM仕様】店Noが7桁、端末Noが4桁 - 【共通仕様】店NoはSC単位・店舗単位 (イオン○○店) で付番
【AM仕様】店Noはテナント単位で付番 - 【AM仕様のみ】カード会社控え (ディベロッパー控え) が印字されない (おそらく伝票データ保管が導入されている)
クレジット

イオンモール株式会社運営のSCで稼働するA8700は、随所にヴィンクスMP時代の仕様が引き継がれています。

ここのダイソーはクレジットはイオンカードのみ取扱可能 (他社クレジットはNG) でしたが、電子マネーはWAON以外も取扱可能でした。
SCとしてはそよらを名乗りますが、イオンカードの明細ではイオン成田ニュータウンの専門店扱いとなっています。
WAON

ここのコーナンはWAONだけA8700で取り扱っているものと思われますが、WAON以外も端末の機能上は封じられていないようでした。

SCとしてはそよらを名乗りますが、WAONの明細ではイオンスタイル成田ニュータウンとして表示されます。
交通系IC

iD

オンラインオーソリ時には承認番号の欄が増えて3列表記になります。

QUICPay

コード決済 (イオンペイ イオンカード払い)

イオンペイ イオンカード払い・ポイント充当
獲得WP情報は印字省略されていますが、罫線は印字省略されていないようで、そこだけ太く見える印字になっています。

イオンペイ イオンカード払い

イオンペイ イオンカード払い
SCとしてはそよらを名乗りますが、イオンペイの決済完了画面ではイオンスタイル成田ニュータウンとして表示されます。
コード決済 (イオンペイ チャージ払い)

イオンペイ チャージ払い・ポイント充当

イオンペイ チャージ払い
イオンペイチャージ払いだとWAON POINT関連の情報が表示されます。
端末の内部処理上、コード決済処理とWP処理は別で行っているようです(WP非加盟のテナントでチャージ払い・ポイント充当ができないのはこれが理由)。
WAON POINT付与単独


オムロンMPではイオンカード番号下4桁も印字されていましたが、A8700ではWP番号 (イオンカードの場合はPANに紐付くWP番号) のみ印字されます。
WAON POINT利用単独

WPカードの読み込みは初期状態で磁気・接触IC・非接触ICの3面待ちとなっており、バーコード読み込みは係員側画面のボタンを押すと切り替わります。
WAON POINT付与・利用

「WAON POINT番号」ではなく「WAON番号」と表記されています。イオンペイチャージ払いでは「WAON POINT番号」と表記されているため、誤表記と思われます。
駐車場割引システム
2025年11月時点ではイオンモール株式会社運営SCでの導入例のみ確認しています。
SCにより駐車場システムも異なるため、A8700に搭載される駐車場割引のシステムも複数種類あるとみられます。現時点で確認しているのは以下の2種類です。
- 駐車券に対して買上金額を登録する方式 (イオンモール千葉ニュータウン・三菱プレシジョン)
- 時間単位割引券を発行する方式 (イオンモール幕張新都心・ピットデザイン)

イオンモール千葉ニュータウンは、三菱プレシジョン社の駐車場システムが導入されています。入場時にバーコードが印字された磁気駐車券が発行され、A8700端末にて駐車券のバーコードを読み取り買上金額を登録します。
決済完了後に駐車サービス登録へ遷移できるようになっており、その場合は決済金額が初期入力されるようになっているようです (金額の二度打ちが不要)。
駐車券のバーコードはA8700のカメラではなく、東芝テック製のハンドスキャナ (HS-530?) で読み取ります。
「★CNC」は千葉ニュータウンセンター (提携駐車場運営会社)、「★AM」はイオンモールのことを指していると思われます。
ヴィンクスMP時代:イオングループSCの決済端末・ヴィンクス - 備忘録用

イオンモール幕張新都心はピットデザイン社の駐車場システムが導入されています。各店舗のA8700端末にてサービス券を発行し、事前精算機でサービス券のQRコードを読み込ませる方式です。
A8700端末で金額を入力することはなく、2時間券か4時間券を選択する仕様となっていました。この仕様はピットデザイン仕様のCT-5100と同様と思われます。
直営売場にはA8700はなく、ピットデザイン仕様のCT-5100とみられる端末がありました。