自動釣銭機のメーカー・機種
最終更新:2021/9/8
釣銭機の動作モード
入金優先
入金確定モード・預かり金計数モード
預かり金を釣銭機へ投入して釣銭機で預かり金の計数を行い、釣銭金を排出する方式。
正確性優先。理論上違算が無くなるが、つり銭モードに比べるとスピードが遅い。預かり金を投入すれば釣銭機が自動で計数してくれるため、操作が楽。
釣銭優先
つり銭モード
係員が預かり金の金額をPOSに入力し、釣銭機から釣銭金を排出する方式。預かり金は後から釣銭機に投入する。
スピード優先。釣銭がすぐに出金できるためスピードは速いが、係員の入力ミスなどで違算の可能性がある。
グローリー
型番:RT-xxxは硬貨つり銭機 (硬貨部)、RAD-xxxは紙幣つり銭機 (紙幣部)、WD-xxxは包装硬貨管理機 (棒金ドロア)
R08シリーズ (RT-R08 / RAD-R08)
2021年発売
紙幣:水平・縦方向投入
コンパクトモデル
380シリーズの小型版?
顧客操作向け
R03シリーズ (RT-R03 / RAD-R03)
2017年発売
紙幣:垂直・縦方向投入
コンパクトモデル
300シリーズの小型版?
- ローソン
- ミニストップ
500シリーズ (RT-500 / RAD-500)
紙幣:水平・縦方向投入
ハイエンドモデル
380シリーズ (RT-380 / RAD-380)
紙幣:水平・縦方向投入
顧客操作向け
300シリーズ (RT-300 / RAD-300 / WD-300)
2013年発売
紙幣:垂直・縦方向投入
200シリーズの後継機
グローリー製では一番導入数が多いものと思われる
200シリーズ (RT-200 / RAD-200 / WD-200)
2009~2010年頃?発売
紙幣:垂直・縦方向投入
50シリーズ (RT-50 / RAD-50)
2004年発売
紙幣:垂直・縦方向投入
富士電機
型番:CSCは硬貨部、CSBは紙幣部
ECS-777 (CSC777 / CSB777)
2018~2019年頃?発売
紙幣:水平・横方向投入
棒金ストッカーはオプション品 (CST77 / CST770 / CST35)
ECS-77 (CSC77 / CSB77)
紙幣:水平・横方向投入
ECS-07 (CSC70 / CSB70)
紙幣:水平・横方向投入
東芝テック
型番:末尾のK,KLは硬貨部、Sは紙幣部
VT-330 (VT-330-KL / VT-330-S)
2016年発売
紙幣:垂直・横方向投入
- 吉野家 (硬貨部のみ・釣銭優先モード)
VT-280 (VT-280-K / VT-280-S)
2011年発売
紙幣:垂直・横方向投入
VT-250 (VT-250-K)
2009年発売
紙幣部はVT-200-S
VT-200 (VT-200-K / VT-200-S)
紙幣部:2004年発売
硬貨部:2003年発売
紙幣:垂直・縦方向投入
紙幣部はグローリーRAD-50のOEM品
NEC
FAL2 (N8384-111)
2011年発売
紙幣:水平・横方向投入
機器仕様・筐体はOKI CR-20と同一と思われる
沖電気工業 (OKI)
CR-20 / CR-22
CR-22:2017年発売
CR-20:?
紙幣:水平・横方向投入
CR-22は硬貨部・紙幣部の分離型仕様
CR-20の機器仕様・筐体はNEC FAL2と同一と思われる
ローレルバンクマシン
ACE-100
紙幣:垂直・横方向投入
ACM-10
紙幣:垂直・横方向投入